関東学生陸上競技連盟は2026年10月20日、2027年1月2日・3日に行われる第103回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の関東学生連合チームについて、選手・スタッフ一覧を公表しました。個人枠の6人には10月17日の予選会で個人27位だった成沢翔英(慶應義塾大3年)ら6大学の選手が入り、残るチーム枠10大学の走者は12月10日のチームエントリーで発表されます。

個人枠6人、成沢翔英の1時間2分48秒が最上位

個人枠は、予選会で総合21位以下だった大学の所属選手のうち、各校1名で個人順位の上位6人が選ばれる仕組みです。関東学連が公表した一覧は次の6人でした。

氏名学年大学予選会個人順位予選会記録
成沢 翔英3慶應義塾大学27位1時間2分48秒
木村 楓斗4流通経済大学61位1時間3分18秒
尾島 樹3上武大学69位1時間3分34秒
有川 紘樹4一橋大学79位1時間3分43秒
橋本 将汰4立正大学88位1時間3分49秒
髙橋 歩夢4明治学院大学109位1時間4分00秒

6人のうち4人が4年生で、3年生は成沢と尾島の2人。最上位の成沢と6番目の髙橋のタイム差は1分12秒です。

チーム枠は予選会11〜20位の10大学、走者は12月10日に発表

チーム枠は、予選会で総合11位から20位に入った10大学に1枠ずつ与えられます。一覧には予選会の総合順位どおりに、11位の国士舘大学(10時間41分54秒)から、武蔵野学院大学、立教大学、明治大学、東京国際大学、駿河台大学、麗澤大学、筑波大学、拓殖大学、20位の日本薬科大学(10時間47分52秒)までの10校が並びました。各校内で選ばれる走者名はこの時点では公表されておらず、関東学連は12月10日のチームエントリーで発表するとしています。予選会で本戦出場権を得た10校と全45校の総合順位は箱根駅伝予選会2026の結果にまとめています。

16人編成は第102回から、監督は国士舘大の小川博之

チーム枠10人と個人枠6人を合わせた16人という編成方法は、関東学連が2025年6月に決定し第102回大会から適用しているものです。それ以前は予選会の落選校から各校1名、個人順位の上位16人で編成していました。同じ変更で本戦の出走上限は1回から2回になり、外国人留学生選手を対象としない点は変わっていません。

スタッフは監督が小川博之(国士舘大学陸上競技部男子駅伝監督)、コーチが坂田和(武蔵野学院大学陸上競技部監督)と髙林祐介(立教大学体育会陸上競技部男子駅伝チーム監督)、マネージャーが佐藤七夏(早稲田大学・関東学生陸上競技連盟幹事)と前田隼汰(国士舘大学陸上競技部駅伝主務)の5人です。今季の大学駅伝は出雲駅伝2026の結果も掲載しています。