2026年10月24日、三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場(三重県伊勢市)で第20回U18/第57回U16陸上競技大会の2日目が行われ、100mの4種目がすべて確定しました。U18女子では遠山あん(伊奈学園総合高・埼玉)が午前の予選で11秒60(追い風1.0m)をマークして大会タイ記録となり、15時10分のA決勝も11秒67(向かい風0.5m)で制しています。

U18女子100m 遠山あんが予選で大会タイ記録の11秒60、決勝も11秒67でV

予選は11時10分から5組で行われ、エントリー37人のうち3人が欠場して34人が出走しました。遠山は2組1着の11秒60(追い風1.0m)でゴールしています。公式の結果一覧ではこの記録に「=GR」が付き、凡例は「=GR:大会タイ記録」としています。大会公式の歴代記録によると、大会記録は2016年に齋藤愛美がつくった11秒60で、遠山はこれと同じタイムで走ったことになります。遠山の申込資格記録は11秒68でした。なお、この種目のU18日本記録は2012年に土井杏南がつくった11秒43です。

A決勝は向かい風0.5mのなかで行われ、遠山が11秒67で優勝。2位の横山柚希(市立柏高・千葉)は11秒94で、差は0秒27でした。3位は小林ケイ(徳島市立高・徳島)の11秒97、4位は石川清麗(川口市立高・埼玉)の11秒99です。高橋侑那(郡山高・奈良)は欠場しました。15時のB決勝は麻生なるみ(大分東明高・大分)が12秒06(向かい風0.6m)で1着となっています。

TRACK HUB RESULTS

第20回U18/第57回U16陸上競技大会

2026-10-24 三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場(三重県伊勢市)

U18女子100m A決勝(-0.5)

順位選手所属記録
1遠山 あん(伊奈学園総合高・埼玉)11.67
2横山 柚希(市立柏高・千葉)11.94
3小林 ケイ(徳島市立高・徳島)11.97
4石川 清麗(川口市立高・埼玉)11.99
5﨑山 姫花(京都橘高・京都)12.07
6原 芽咲(中京大中京高・愛知)12.11

U18男子100m 小寺慎之助が10秒48、予選最速の井原琉翔は4位

15時30分のU18男子100m A決勝は、小寺慎之助(市立柏高・千葉)が10秒48(追い風0.2m)で優勝しました。1000分の1秒では小寺10秒473、2位の増田陽太(八王子高・東京)10秒495、3位の中山稜大(昭和学院秀英高・千葉)10秒522で、上位3人が0秒05以内に並んでいます。

小寺は11時40分の予選で3組1着の10秒56(向かい風0.8m)。予選全体の最速は4組1着の井原琉翔(大阪高・大阪)の10秒43(追い風2.0m)でしたが、井原は決勝では10秒56の4位でした。大会記録は2024年の菅野翔唯と2025年の清水空跳が並んで持つ10秒37で、今回は届いていません。

U16男子は櫻井楽都10秒71、U16女子は新井凛生11秒85

U16男子100mのA決勝は14時30分に行われ、櫻井楽都(KINGDOM AC・三重)が10秒71(追い風1.1m)で優勝しました。2位は坂本勇太(岡山商大附高・岡山)10秒76、3位は大西凌駆(二南砂中・東京)10秒78です。14時20分のB決勝は岸田元気(京都文教高・京都)が10秒76(追い風1.7m)で1着でした。

U16女子100mのA決勝は14時10分、新井凛生(ペンタスAC・東京)が11秒85(追い風0.5m)で制しています。2位は大水陽菜(アローザル・福岡)12秒02、3位は竹沢明音羽(ちはら台南中・千葉)12秒03。B決勝は堤佳蓮(熊本商高・熊本)が12秒21(向かい風0.8m)で1着です。大会記録はU16男子が2024年の清水空跳の10秒51、U16女子が2021年のロス瑚花アディアの11秒77で、どちらも更新はありませんでした。

大会は10月25日までの3日間です。公式のタイムテーブルによると、2日目の終盤は、U18男子走幅跳(15時30分)、U16女子1000m(15時55分)、U18女子走高跳(16時)、U16男子1000m(16時5分)、U18女子100mHのB決勝・A決勝(16時25分・16時35分)、U18男子110mHのB決勝・A決勝(16時45分・16時55分)、U18男子やり投(17時)の順に組まれています。

2日目午前のフィールド種目はU18・U16陸上2026速報|U16男子走幅跳 松村春汰7m30にまとめています。日本女子の短距離の現在地は女子100mランキング2026|TOP30風速つき、中学生年代のタイムの目安は中学生100mの平均タイムをあわせてご覧ください。