2026年10月24日、三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場(三重県伊勢市)で第20回U18/第57回U16陸上競技大会の2日目が行われ、16時35分のU18女子100mH A決勝で江口美玲(東海大相模高・神奈川)が13秒06(追い風0.5m)で優勝しました。大会公式の結果一覧では、この記録に「NYR(U18日本記録)」と「GR(大会記録)」の両方が表示されています。

U18女子100mH 江口美玲が13秒06、U18日本記録と大会記録をまとめて更新

A決勝は追い風0.5mのなかで行われ、江口が1000分の1秒で13秒059。2位は藤田紗季(敦賀高・福井)の13秒34、3位は福田花奏(滝川高・兵庫)の13秒35で、2位と3位の差は1000分の1秒では13秒333と13秒344の0秒011でした。江口は12時20分の予選4組を13秒29(追い風0.3m)の1着で通過しており、決勝で0秒23縮めています。

日本陸連のU18日本記録一覧によると、この種目の従来のU18日本記録は2024年10月20日に福田花奏が同じ伊勢のU18U16陸上大会でマークした13秒09でした。当時の福田の所属は神河中(兵庫)で、現在は滝川高(兵庫)。記録を塗り替えられた福田は、今回の決勝で3位に入っています。大会記録は2023年の木梨光菜の13秒26で、江口はこれも0秒20更新しました。なお表示は競技会の速報値で、日本記録としての公認は日本陸連の手続きを経て確定します。16時25分のB決勝は秋本うた(共愛学園高・群馬)が13秒57(追い風0.7m)で1着でした。

TRACK HUB RESULTS

第20回U18/第57回U16陸上競技大会

2026-10-24 三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場(三重県伊勢市)

U18女子100mH A決勝(+0.5)

順位選手所属記録
1江口 美玲(東海大相模高・神奈川)13.06
2藤田 紗季(敦賀高・福井)13.34
3福田 花奏(滝川高・兵庫)13.35
4三好 美羽(暁の星女高・広島)13.41
5今村 好花(長崎日本大学高・長崎)13.44
6加藤 未来(白鴎大足利高・栃木)13.45
7渡邉 結愛(東海大相模高・神奈川)13.51
8田中 知優(京都橘高・京都)13.54

U18男子110mH 髙橋健太が13秒46、上位2人は0秒03差

16時55分のU18男子110mH A決勝は、髙橋健太(板橋高・東京)が13秒46(追い風1.0m)で優勝しました。2位は合志侑乃輔(洛南高・京都)の13秒49、3位は菅瀬晴生(皇學館高・三重)の13秒58です。3人は12時50分に行われた予選でもそろって組1着に入っており、髙橋は3組を13秒88(±0)、合志は5組を13秒74(追い風1.1m)、菅瀬は1組を13秒74(追い風0.6m)で通過。髙橋は決勝で0秒42縮めたことになります。大会記録は2025年に髙城昊紀がつくった13秒31で、今回は更新されていません。16時45分のB決勝は小木曽蒼真(中京大中京高・愛知)が13秒70(追い風0.9m)で1着。この組では齋藤玲旺(倉敷工業高・岡山)が失格となり、公式の表示は「DQ,T8」、凡例は競技規則TR22.6.2の「手や体、振り上げ脚の上側でハードルを倒したり移動させた」です。

U16の1000mは西野蒼太と髙橋希ノ葉が制す

16時5分のU16男子1000m決勝は、西野蒼太(相模原旭・神奈川)が2分30秒40で優勝しました。2位は小野蒼太(F.K.C・広島)2分30秒85、3位は岩本太陽(姫島中・大分)2分30秒92で、上位3人は0秒6以内。公式のラップ記録は西野のもので、400m通過が1分03、800m通過が2分03です。

15時55分のU16女子1000m決勝は、髙橋希ノ葉(したまちAC・東京)が2分46秒74で勝ちました。2位は境原桜七(新島学園中・群馬)2分47秒37、3位は横山友香(岡山朝日高・岡山)2分47秒38です。公式のラップ記録は400m1分05、800m2分13といずれも綿貫輝尋(新座三中・埼玉)のもので、綿貫は2分47秒97の5位でした。鈴木楓花(聖和学園高・宮城)は欠場です。大会記録はU16男子が2021年の川口峻太朗の2分27秒58、U16女子が2022年のドルーリー朱瑛里の2分45秒84で、どちらにも届いていません。

大会は10月25日が最終日です。10月24日17時時点の公式タイムテーブルによると、U16男子走高跳とU16男子円盤投(9時30分)、U16女子三段跳(10時)、U18男子走高跳とU18女子走幅跳(14時)、U18女子1500m(14時25分)、U18女子300m(14時40分)、U18男子300m(15時)、U16女子100mH(15時25分)、U16男子110mH(15時45分)などの決勝が組まれています。

2日目の100m4種目はU18・U16陸上2026速報|U18女子100m 遠山あんが予選で11秒60の大会タイ記録、初日のハードルはU18男子300mH 後藤大樹が34秒72でGRにまとめています。日本の女子ハードルの現在地は女子100mH日本ランキング2026|TOP30をあわせてご覧ください。