2026年10月23日、三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場(三重県伊勢市)で第20回U18/第57回U16陸上競技大会が開幕し、初日午前の決勝2種目が確定しました。U16男子三段跳は山﨑敬吾(滝沢南中・岩手)が14m46(追い風1.0m)で、U16女子円盤投(1.000kg)は德長梨愛(東京学館新潟高・新潟)が36m38で、それぞれ初日の最初の全国王者になりました。
U16男子三段跳 山﨑敬吾が3回目に14m46、資格記録12番手タイからの優勝
午前10時に始まったU16男子三段跳の決勝は、山﨑が3回目に14m46(追い風1.0m)を跳んで抜け出しました。1回目13m26、2回目13m61と上げてきての一発で、4回目14m21、5回目14m19も14m台にそろえています。大会への申込資格記録は13m48で、出場31人のなかでは12番目タイの数字でした。
2位以下は僅差です。寺内旺介(川口市立高・埼玉)が3回目の14m27で2位、村田匠(菊鹿中・熊本)が同じく3回目の14m23で3位、坂田晴(社高・兵庫)が1回目の14m20で4位、西川陽仁(東大寺学園高・奈良)が14m18で5位と、2位から5位までが9cmの範囲に並びました。資格記録1位の村田(14m60)と2位の西川(14m59)はいずれも自身の資格記録に届いていません。出場31人のうち記録を残したのは28人でした。
TRACK HUB RESULTS
第20回U18/第57回U16陸上競技大会
U16男子三段跳 決勝
| 順位 | 選手 | 所属 | 記録 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 山﨑 敬吾(滝沢南中・岩手) | 14m46 | +1.0 | |
| 2 | 寺内 旺介(川口市立高・埼玉) | 14m27 | +1.5 | |
| 3 | 村田 匠(菊鹿中・熊本) | 14m23 | +1.2 | |
| 4 | 坂田 晴(社高・兵庫) | 14m20 | +1.8 | |
| 5 | 西川 陽仁(東大寺学園高・奈良) | 14m18 | +1.0 | |
| 6 | 大野 礼(近大和歌山高・和歌山) | 13m96 | +1.2 |
U16女子円盤投 德長梨愛が4投目に36m38、資格記録を1m70上回る
午前9時30分に始まったU16女子円盤投(1.000kg)は、德長が1投目にいきなり35m15を投げ、4投目に36m38へ伸ばして優勝しました。資格記録34m68を1m70上回る数字です。
2位は富永莉央(水戸工高・茨城)の35m05、3位は太田愛莉(式下中・奈良)の34m94でした。太田は37m26で出場30人中トップの資格記録を持っていましたが、2m32届きませんでした。以下、4位 坂陽菜(浜の宮中・兵庫)34m65、5位 湊茉子(京都光華中・京都)32m95、6位 北嶋真莉愛(川中島・神奈川)32m61。記録を残したのは28人で、2人が記録なしでした。
なお2種目とも、大会公式の競技結果に日本記録・大会記録の表記はありません。
初日はこのあと150mと300mHのA決勝が続く
大会は10月25日までの3日間です。公式のタイムテーブルによると、U18男子棒高跳とU16女子棒高跳はこの2種目と同じ10時開始で進行中。このあとU16男子・U18男子の砲丸投(12時20分)、U18女子ハンマー投(12時30分)、U18男子三段跳(13時)と続き、午後はU16男女150m・U18男女150m・U18男女300mHがいずれもB決勝→A決勝の順で行われます。初日は17時発走のU18男子3000mで締めくくられます。
同じU16大会のリレー競技は10月上旬に東京で先行実施され、U16女子4×100mRで日本中学記録が出ています(リレフェス2026結果|U16女子4×100mRで日本中学記録46秒16)。今季の高校生・中学生の全国大会の結果はインターハイ陸上2026結果まとめに、三段跳の技術面は三段跳びのコツと練習法にまとめています。



