第80回国民スポーツ大会(青の煌めきあおもり国スポ)陸上競技の初日、2026年10月15日に少年男子共通の2種目の決勝が終わり、棒高跳は泉谷礼哉(奈良・王寺工高)が5m05で、110mハードルは後藤大樹(京都・洛南高)が13秒63で優勝しました。会場は青森市のカクヒログループアスレチックスタジアム(新青森県総合運動公園陸上競技場)です。

棒高跳は泉谷礼哉が5m05、高校1年の飯塚俊介が2位

11時40分に始まった少年男子共通棒高跳の決勝は、泉谷礼哉(奈良・王寺工高/高校3年)が5m05で優勝しました。日本陸連のエントリーリストでは資格記録5m24でランキング1位。今回はその資格記録に19cm届きませんでしたが、5m台に乗ったのは泉谷と次に挙げる飯塚俊介の2人だけでした。

2位は飯塚俊介(埼玉・越谷南高)の5m00。エントリーリストの学年は高校1年で、資格記録5m07のランキング3位からの表彰台です。3位は倉橋拓叶(島根・大社高/高校3年)の4m80でした。

4m70には3人が並び、4位 長谷川諒(愛知・中京大中京高)、5位 堀剛希(福岡・福岡第一高)、6位 濱地秀都(三重・近大高専)。4m60にはさらに6人が並び、公式の順位は7位 三村紫恩(広島・近大広島高東広島)、8位タイが小川塁士(群馬・前橋育英高)・西村颯真(香川・高松北高)・渡邉壮太(長崎・長崎日大高)・園木孝洋(和歌山・近大和歌山高)の4人、12位 西川樹利(静岡・磐田農高)と分かれました。

エントリーは18人で欠場はなく、記録を残したのは13人、5人が記録なしでした。大会公式の競技結果の備考欄に、日本記録・大会記録などの記録表記はありません。

110mハードルは後藤大樹が13秒63、ハードルは0.991m

15時45分の少年男子共通110mハードル決勝は、向かい風1.0m/sのなかで後藤大樹(京都・洛南高/高校2年)が13秒63で優勝しました。後藤は日本陸連のエントリーリストに資格記録の記載がなく、28人のランキングでは最下位にあたる24位タイ(5人)からの優勝です。

2位は資格記録13.34でランキング1位だった鎌倉舞飛(三重・近大高専/高専3年)の13秒67で、0秒04差。3位は淺内湧一朗(東京・日大豊山高/高校2年)の13秒79でした。8人中6人が13秒台で走っています。

この種目のハードルの高さとハードル間は、大会要項で0.991m/9.14mと定められています。成年男子110mハードルの1.067m/9.14mとは規格が違うため、男子110mハードルの2026年ランキングに並ぶ記録と単純に比べることはできません。

TRACK HUB RESULTS

第80回国民スポーツ大会(青の煌めきあおもり国スポ)陸上競技

2026-10-15 青森・カクヒログループアスレチックスタジアム

少年男子共通 110mハードル(0.991m) 決勝(風速 -1.0m/s)

順位選手所属記録
1後藤大樹(京都・洛南高)13秒63
2鎌倉舞飛(三重・近大高専)13秒67
3淺内湧一朗(東京・日大豊山高)13秒79
4淵田翔(奈良・添上高)13秒86
5遠田煌芽(静岡・富士見高)13秒92
6木内新(徳島・徳島科学技術高)13秒96
7小木曽蒼真(愛知・中京大中京高)14秒02
8田川喜悠(神奈川・橘高)14秒20

初日は決勝9種目、2日目は少年男子共通走高跳から

初日に組まれた決勝は9種目です。10月15日16時台の時点で結果が確定したのは、少年女子A2000m障害、少年男子Aハンマー投、成年男子3000m障害、成年女子走高跳、成年男子110mハードルに、この棒高跳と110mハードルを加えた7種目。成年女子ハンマー投(13時25分開始)と成年男子走高跳(14時30分開始)は、同じ時点で公式の競技結果がスタートリストのままで、結果は未掲出です。初日の最後は16時20分の男女混合4×400mリレー予選になります。

2日目の10月16日は、少年男子共通走高跳の決勝(10時05分)と少年女子共通やり投の決勝(10時10分)で始まり、午後は各種別の100m決勝が並んで、17時00分の男女混合4×400mリレー決勝で締めくくられます。日程と見どころは国スポ陸上2026の日程と見どころにまとめています。

本稿の記録は大会公式の競技結果によるものです。日本陸連の大会ページにリザルトのPDFは10月15日16時台の時点で掲出されておらず、正誤表・プログラムなどの添付PDFは10月9日付が最新です。