第80回国民スポーツ大会(青の煌めきあおもり国スポ)陸上競技の初日、2026年10月15日に成年男子110mハードルと走高跳の決勝が行われ、110mハードルは野本周成(愛媛・愛媛県競技力向上対策本部)が向かい風1.5m/sのなかで13秒39、走高跳は真野友博(広島・クラフティア)が2m20で優勝しました。会場は青森市のカクヒログループアスレチックスタジアムです。

110mハードルは野本周成、決勝8人中6人が今季TOP30

16時00分の決勝は野本周成が13秒39で優勝。2位は廣冨葵士(北海道・国際武道大)の13秒92、3位は徳岡凌(兵庫・KAGOTANI)の13秒99で、13秒台はこの3人です。5位の打田快生と6位の藤井亮汰はともに14秒08で、決勝リザルトは2人に凡例「*TK(着差あり)」を付けています。

決勝に残った8人のうち6人(野本・藤井・廣冨・徳岡・打田・宮本)が、男子110mハードルの2026年ランキングのTOP30に名前のある顔ぶれでした。野本は同ランキング3位で、今季ベストは8月15日のAthlete Night Games in FUKUIで出した13秒12。予選2組を13秒84で通過し、決勝は今季ベストに0秒27届きませんでした。

予選はエントリー18人のうち横地大雅(東京・Digverse)ら3人が欠場して15人が出走。日本記録12秒92(村竹ラシッド/JAL)と大会記録13秒26(阿部竜希、2025年・第79回大会)はいずれも更新されていません。

TRACK HUB RESULTS

第80回国民スポーツ大会(青の煌めきあおもり国スポ)陸上競技

2026-10-15 青森・カクヒログループアスレチックスタジアム

成年男子 110mハードル(1.067m) 決勝(風速 -1.5m/s)

順位選手所属記録
1野本周成(愛媛・愛媛県競技力向上対策本部)13秒39
2廣冨葵士(北海道・国際武道大)13秒92
3徳岡凌(兵庫・KAGOTANI)13秒99
4宮本皓寿(静岡・順大)14秒02
5打田快生(三重・順大)14秒08
6藤井亮汰(鳥取・鳥取県スポーツ協会)14秒08
7相場遥心(長野・早大)14秒29
8後藤瑞貴(秋田・秋田市陸協)14秒87

走高跳は真野友博が2m20、大会記録を分け合う2人が出場

14時30分開始の走高跳は、真野友博が2m20で優勝しました。2m23は1本目を失敗したところで試技を終えています。決勝リザルトのヘッダーによると、大会記録2m29は2025年の第79回大会で真野と赤松諒一(岐阜・SEIBU PRINCE)が並んで記録したもの。その2人がそろって出場し、赤松は2m10で5位でした。真野の優勝記録は自身の持つ大会記録に9cm届いていません。

2位は2m15で坂井宏和(大阪・センコー)と宮田風(神奈川・ビクトリーAC)。2m10に5人が並び、4位 西山賢太朗(熊本・共立ク)、5位タイが青森代表の葛西璃空(日本体育大)と赤松、7位 長谷川直人(新潟・サトウ食品アルビレックスRC)、8位 佐藤卓巳(群馬・順天堂大)。5位の2人は無効試技数(*F11)、7位・8位は試技数(*F10)による順位です。エントリー22人の内訳は記録あり15人・記録なし6人・欠場1人。日本記録2m35(戸邉直人/つくばTP)は更新されていません。

初日の決勝は残り1種目、2日目は10時00分開始

初日に組まれた決勝9種目のうち、10月15日17時台の時点で確定したのは8種目です。残る成年女子ハンマー投(13時25分開始)だけが、公式の競技結果がスタートリストのままとなっています。新記録一覧に載る陸上競技の記録は、少年女子A2000m障害のU20・U18日本新と成年男子3000m障害の大会新の2件のままです。

2日目の10月16日は10時00分の少年女子共通100mハードル予選で競技が始まり、最初の決勝は少年男子共通走高跳(10時05分)。午後は成年女子100mハードル(14時10分)から各種別の100m決勝を経て、17時00分の男女混合4×400mリレー決勝までが組まれています。日程と見どころは国スポ陸上2026の日程と見どころにまとめています。