第80回国民スポーツ大会(青の煌めきあおもり国スポ)陸上競技の初日、2026年10月15日10時10分に始まった成年女子走高跳決勝で、森崎優希(東京・日本女子体育大)が1m79で優勝しました。会場は青森市のカクヒログループアスレチックスタジアム(新青森県総合運動公園陸上競技場)です。

1m79に2人、1位と2位は無効試技数で決着

バーは1m65から1m70、1m73、1m76、1m79、1m82と上がり、1m82を越えた選手はいませんでした。1m79をクリアしたのは森崎と渡川和華(大阪・ニチレク)の2人。決勝リザルトPDFの渡川の備考欄には「*F11」が付いており、同じPDFの凡例によればこれは「無効試技数による」順位決定を示します。同記録で並んだ2人の1位・2位は、無効試技の合計数で分かれました。

3位は矢野夏希(愛知・早稲田大)の1m76。1m73には3人が並び、4位・谷口愛弥子(茨城・筑波大)、5位・鴨田るな(神奈川・東海大相模高)、6位・前西咲良(和歌山・筑波大)の順になりました。

TRACK HUB RESULTS

第80回国民スポーツ大会(青の煌めきあおもり国スポ)陸上競技

2026-10-15 青森・カクヒログループアスレチックスタジアム

成年女子 走高跳 決勝

順位選手所属記録
1森崎優希(東京・日本女子体育大)1m79
2渡川和華(大阪・ニチレク)1m79
3矢野夏希(愛知・早稲田大)1m76
4谷口愛弥子(茨城・筑波大)1m73
5鴨田るな(神奈川・東海大相模高)1m73
6前西咲良(和歌山・筑波大)1m73
7石黒樹子(奈良・アンデス物流)1m70
7竹内萌(栃木・カンセキ)1m70

7位が2人で8位はなし、1m65に6人

7位は1m70の石黒樹子(奈良・アンデス物流)と竹内萌(栃木・カンセキ)の2人で、公式リザルトに8位の行はありません。同じ1m70でも試技数の差で9位に回ったのが諸隈あやね(滋賀・長谷川体育施設)と伊藤楓(宮崎・宮崎県スポーツ協会)です。1m65は6人が並び、11位タイが3人、14位タイが2人、16位が1人という分かれ方になりました。

エントリー26人のうち、欠場が1人、記録なしが9人。記録を残したのは16人でした。筑波大からは4人が出場していますが、国スポは都道府県対抗のため、4人の代表は茨城・和歌山・岩手・静岡とすべて別の県です。京都教育大の2人も香川と兵庫に分かれています。

公式リザルトのヘッダーに印字された大会記録は1m91で、1982年の第37回大会のもの。日本記録は1m96(今井美希/ミズノ、2001年9月15日)です。いずれもこの日は更新されていません。

初日の決勝は残り5種目

初日の決勝9種目のうち、10月15日14時の時点で確定しているのは少年女子A2000m障害、少年男子Aハンマー投、成年男子3000m障害と、この成年女子走高跳の4種目です。3000m障害では新家裕太郎が29年ぶりの大会新を出しています。残る5種目は少年男子共通棒高跳、成年女子ハンマー投、成年男子走高跳、少年男子共通110mハードル、成年男子110mハードルです。

あおもり国スポの陸上競技は10月19日(月)までの5日間。日程と決勝時刻、得点方式は国スポ陸上2026の日程と見どころにまとめています。本稿の記録は大会公式の競技結果と決勝リザルトPDFによるものです。