第80回国民スポーツ大会(青の煌めきあおもり国スポ)陸上競技3日目の2026年10月17日14時40分、少年男子B3000m決勝で尾田祥太(宮城・仙台育英高)が8分22秒11で優勝しました。2位は佐藤大河(愛知・豊川高)の8分23秒15で、その差は1秒04です。会場は青森市のカクヒログループアスレチックスタジアム(新青森県総合運動公園陸上競技場)です。

入賞8人が8秒36のなかに収まる集団レース

優勝した尾田の8分22秒11から、8位の増元志斗(和歌山・智弁和歌山高)の8分30秒47までの差は8秒36でした。7位の菊本瑛太(福井・美方高)8分30秒34と増元の差は0秒13で、入賞ラインは最後まで僅差です。15人全員が記録を残し、欠場や途中棄権の記載はありません。最下位の15位は本庄瑛太(滋賀・草津東高)の8分41秒91で、優勝タイムとの差は19秒80でした。

TRACK HUB RESULTS

第80回国民スポーツ大会(青の煌めきあおもり国スポ)陸上競技

2026-10-17 青森・カクヒログループアスレチックスタジアム

少年男子B 3000m 決勝

順位選手所属記録
1尾田祥太(宮城・仙台育英高)8分22秒11
2佐藤大河(愛知・豊川高)8分23秒15
3三原伍騎(福岡・筑紫丘中)8分25秒30
4出田隆之助(佐賀・鳥栖工高)8分26秒80
5菅原篤志(青森・青森山田高)8分28秒42
6牛王田恭裕(埼玉・市浦和高)8分29秒13
7菊本瑛太(福井・美方高)8分30秒34
8増元志斗(和歌山・智弁和歌山高)8分30秒47

中学3年の三原伍騎が3位に入る

大会要項(6-⑶-ウ)によると、少年Bの部に出場できるのは2010年4月2日以降に生まれた者で、中学生は3年生のみ参加できると定められています。つまり高校1年と中学3年が同じ区分で走ります。

この決勝で中学の所属で出場したのは2人で、3位の三原伍騎(福岡・筑紫丘中)が8分25秒30、14位の真鍋玲(神奈川・大和中)が8分41秒51でした。三原は高校1年生に混じって表彰台に入ったことになります。要項7によると競技得点は1位8点、2位7点、3位6点と続き、三原の6点は福岡に入ります。

決勝リザルトのヘッダーに印字された大会記録は7分51秒21で、2002年の第57回大会でジョン・カリウキ(滋賀・滋賀学園高)が出したものです。尾田の8分22秒11は30秒90届きませんでした。大会公式の新記録一覧にこの種目の記載はなく、大会記録は更新されていません。同リザルトによると、レースは1000m通過2分53秒、2000m通過5分46秒で刻まれています。

少年男子B単独の種目は4つ、長距離はこの3000mだけ

要項の種別・種目表によると、少年男子Bだけに設定されているのは100m・3000m・走幅跳・砲丸投の4種目で、このうち長距離種目は3000mだけです。このほかに少年男子Aと合同で争う共通種目(800m・110mハードル・走高跳・棒高跳)と、4×100mリレー・男女混合4×400mリレーがあります。3000mの出場者については1500mの予選会を経た者でもよいとする規定(3-⑵-コ)があり、都道府県予選で走った種目が異なる選手も出場できます。

前日の10月16日には少年男子A5000mの決勝が行われており、結果は少年男子A5000mの速報にまとめています。大会は10月19日までの5日間で、日程と得点方式は国スポ陸上2026の日程と見どころをご覧ください。