第80回国民スポーツ大会(青の煌めきあおもり国スポ)陸上競技3日目の2026年10月17日、少年女子A5000m競歩決勝で土志田実桜(埼玉・春日部女高)が22分22秒64で優勝し、大会記録を更新しました。2位の藤岡葵(京都・立命館宇治高)22分34秒72、3位の西村舞凛(福岡・自由ケ丘高)22分37秒45も旧記録を上回り、この種目だけで「大会新」が3件出ています。

旧大会記録は22分40秒75、土志田が18秒11更新

レースは青森市のカクヒログループアスレチックスタジアムで12時にスタートしました。公式リザルトに記載された旧大会記録は22分40秒75で、2025年の第79回大会で逢坂ひかり(兵庫・市西宮高)が出したものです。土志田はこれを18秒11、藤岡は6秒03、西村は3秒30それぞれ上回りました。

公式リザルトのラップ表が記載する通過の先頭のうち、1000mは土田愛那(滋賀・大津商高)の4分32秒、3000mは逢坂ひかりの13分38秒、4000mは土志田の18分1秒です。

TRACK HUB RESULTS

第80回国民スポーツ大会(青の煌めきあおもり国スポ)陸上競技

2026-10-17 青森・カクヒログループアスレチックスタジアム

少年女子A 5000m競歩 決勝(12時スタート)

順位選手所属記録
1土志田実桜(埼玉・春日部女高)22分22秒64(大会新)
2藤岡葵(京都・立命館宇治高)22分34秒72(大会新)
3西村舞凛(福岡・自由ケ丘高)22分37秒45(大会新)
4大和田奈都(高知・安芸高)22分45秒23
5福田実和(長崎・佐世保西高)22分56秒46
6古井戸苺花(群馬・新島学園高)22分59秒33
7杉本由乃香(長野・長野東高)23分5秒34
8佐多茉奈美(鹿児島・鹿児島高)23分10秒08
9大浦真歩(石川・金沢学院大付高)24分45秒33
10諸橋咲來(新潟・新潟明訓高)25分10秒01
11入月亜子(山梨・身延高)25分28秒93
12高橋歩花(富山・高岡高)25分29秒33

15人中3人が失格、旧大会記録保持者の逢坂ひかりも

出場は15人で、順位がついたのは12人、残る3人は失格でした。公式リザルトは失格の理由を記号で示しており、土田愛那と逢坂ひかりが「K1」、赤澤梨乃(青森・青森山田高)が「T3」です。リザルトPDFの凡例によると、K1はロス・オブ・コンタクトで3人以上がレッドカードを出したこと、T3は曲走路で縁石または内側ラインの上または内側を2歩以上走ったり歩いたりしたことを指します。旧記録の保持者である逢坂は3000mを先頭で通過していましたが、記録は残りませんでした。判定の仕組みは競歩のルールで解説しています。

U18日本記録とは22秒30差、3日目の残り決勝は6種目

公式リザルトのヘッダーが示すU18日本記録は大山藍(鹿児島女高)の22分00秒34で、土志田はこれに22秒30届いていません。日本記録は岡田久美子(ビックカメラ)の20分42秒25です。

3日目の決勝9種目のうち、13時10分時点で終了が表示されているのは、この5000m競歩と少年男子Aやり投、少年男子B走幅跳の3種目です。残る6種目は、11時40分に始まった成年女子棒高跳と、13時30分の成年女子やり投から15時5分の少年男子A5000m競歩まで続く5種目です。2日目までの結果は国スポ陸上2026速報 2日目にまとめています。