第80回国民スポーツ大会(青の煌めきあおもり国スポ)陸上競技4日目の2026年10月18日、青森市のカクヒログループアスレチックスタジアム(新青森県総合運動公園陸上競技場)で行われた少年女子A300m決勝で、バログン ハル(千葉・市川高)が37秒17で優勝し、大会記録を更新しました。午前中は4つのカテゴリーで300m決勝が組まれ、成年男子は壹岐元太(滋賀・西日本三菱)が32秒47で制しています。

バログン ハルが大会記録を0秒56更新

10時ちょうどに始まった少年女子A300m決勝で、バログン ハルの37秒17は大会公式の新記録一覧に「大会新」として登載されました。決勝リザルトのヘッダーに印字された大会記録は2023年の特別大会で出た37秒73で、0秒56の更新です。同じヘッダーの日本記録は2026年3月20日の36秒83で、バログンの37秒17はこれに0秒34差まで迫っています。

2位は田村実夢(北海道・旭川志峯高)の38秒22で、優勝タイムとの差は1秒05。3位の布施一葉(愛知・中京大中京高)が38秒72で、2位から5位までは0秒71の中に4人が並びました。予選は前日17日の10時に行われています。

TRACK HUB RESULTS

第80回国民スポーツ大会(青の煌めきあおもり国スポ)陸上競技

2026-10-18 青森・カクヒログループアスレチックスタジアム

少年女子A 300m 決勝

順位選手所属記録
1バログン ハル(千葉・市川高)37秒17(大会新)
2田村実夢(北海道・旭川志峯高)38秒22
3布施一葉(愛知・中京大中京高)38秒72
4久世小春(岐阜・済美高)38秒73
5橋本蒼衣(石川・金沢泉丘高)38秒93
6峯碧依(長崎・長崎南高)39秒04
7ジャクソン レイン幸榎(沖縄・GROWTH)39秒23
8折原凜(神奈川・東海大相模高)39秒66

成年男子は壹岐元太 3位から5位が0秒01の中

10時45分の成年男子300m決勝は、壹岐元太(滋賀・西日本三菱)が32秒47で優勝しました。2位は佐藤拳太郎(埼玉・富士通)の32秒62。3位の金森瑛(福島・東邦銀行)と4位の今泉堅貴(福岡・内田洋行AC)がともに32秒66、5位の入月誠ノ介(山梨・山梨学院大)が32秒67と、3位から5位の3人が0秒01の中に収まりました。男子400mの今季の勢力図は男子400m 2026年ランキングにまとめています。

10時15分の少年男子A300m決勝は北村澪音(京都・洛南高)が32秒94で優勝し、2位が前田隼汰(愛知・三好高)の33秒13。10時30分の成年女子300m決勝は江原美月優(広島・福岡大)が37秒74で、2位の前田美結子(福岡・福岡大)が37秒76、3位の青野朱李(山形・NDソフト)が37秒77と、上位3人が0秒03の中に収まりました。この3種目は新記録一覧に記載がありません。

18日午後は300mハードルとリレー準決勝

4日目はこのあと、少年女子A300mハードル決勝(12時15分)、少年男子A300mハードル決勝と成年女子砲丸投決勝(いずれも12時30分)と続き、4×100mリレー準決勝が女子15時50分、男子16時20分に行われます。あおもり国スポの陸上競技は10月19日までです。3日目の結果は成年女子棒高跳 小林美月が4m21の大会新、大会全体の日程と得点方式は国スポ陸上2026の日程と見どころにまとめています。