第80回国民スポーツ大会(青の煌めきあおもり国スポ)陸上競技3日目の2026年10月17日、青森市のカクヒログループアスレチックスタジアム(新青森県総合運動公園陸上競技場)で行われた成年女子棒高跳決勝で、小林美月(東京・日体大)が4m21を跳んで優勝し、大会記録を1cm更新しました。同じ日の少年男子A三段跳決勝は、田伏兜真(千葉・市船橋高)が6回目に出した15m44(0.0)で優勝しています。
旧大会記録の保持者3人が同じ決勝にいた
11時40分に始まった成年女子棒高跳決勝で、小林の4m21は大会公式の新記録一覧に「大会新」として登載されました。決勝リザルトのヘッダーに印字された旧大会記録は4m20で、那須眞由(兵庫)が2019年の第74回大会で、村田蒼空(群馬・筑波大)と大坂谷明里(愛媛・愛媛県競技力向上対策本部)が2025年の第79回大会で跳んだ3人の共同保持でした。
その3人は今回もそろって同じ決勝に出場しています。那須(兵庫・KAGOTANI)が3位、村田(群馬・筑波大)が4位、大坂谷(愛媛・愛媛県競技力向上対策本部)が5位で、いずれも記録は4m00でした。U20日本記録4m16を持つ村田に加え、U18日本記録4m10を持つ松浦清愛(京都・久御山高)も7位3m90でこのピットに立っていました。ヘッダーの日本記録は諸田実咲(アットホーム)が2026年9月25日に出した4m55で、更新はありません。順位がついたのは20人、記録なしが1人、欠場が1人です。
TRACK HUB RESULTS
第80回国民スポーツ大会(青の煌めきあおもり国スポ)陸上競技
成年女子 棒高跳 決勝
| 順位 | 選手 | 所属 | 記録 |
|---|---|---|---|
| 1 | 小林美月(東京・日体大) | 4m21(大会新) | |
| 2 | 佐々木琳音(宮崎・宮崎県スポーツ協会) | 4m10 | |
| 3 | 那須眞由(兵庫・KAGOTANI) | 4m00 | |
| 4 | 村田蒼空(群馬・筑波大) | 4m00 | |
| 5 | 大坂谷明里(愛媛・愛媛県競技力向上対策本部) | 4m00 | |
| 6 | 台信愛(福岡・日体大SMG) | 3m90 | |
| 7 | 松浦清愛(京都・久御山高) | 3m90 | |
| 8 | 田中伶奈(香川・吉田石油店) | 3m90 |
少年男子A三段跳は田伏兜真が最終跳躍で15m44
14時35分に始まった少年男子A三段跳決勝は、田伏兜真(千葉・市船橋高)が15m44(0.0)で優勝しました。3回目までは15m15、15m08、15m13。4回目はファウル、5回目は14m91で、最後の6回目に15m44を出して記録を伸ばしています。2位は小坂羚叶(香川・四国学院大香川西高)の15m08、3位は田川瑛介(大阪・関大北陽高)の15m06でした。
ヘッダーの大会記録は山本凌雅(長崎・諫早農高)が2013年の第68回大会で出した16m10で、田伏の15m44は66cm届いていません。新記録一覧にもこの種目の記載はありません。順位がついたのは30人、ほかに記録なしが1人、欠場が1人でした。踏切から着地までの局面ごとの跳び方は三段跳びのコツと練習法で解説しています。
陸上競技は10月19日まで
あおもり国スポの陸上競技は10月19日までで、4日目の10月18日も競技が続きます。3日目午前の結果は3日目午前 内藤馨がやり投66m70、松村春汰が走幅跳7m26に、大会全体の日程と得点方式は国スポ陸上2026の日程と見どころにまとめています。



