2026年10月25日、維新百年記念公園陸上競技場(維新みらいふスタジアム/山口県山口市)で日本グランプリシリーズ山口大会 第23回田島直人記念陸上競技大会が行われ、GP男子400mHで小田将矢(豊田自動織機)が49秒27、2位の豊田兼(トヨタ自動車)が49秒46と、2人そろって大会記録を上回りました。公式リザルトで記録を示す「GR」が付いたのはこの2人だけで、ほかのGP種目に記録表示はありません。

男子400mH 小田将矢49秒27、豊田兼49秒46

公式リザルトのヘッダに掲げられた従来の大会記録は、山内大夢(東邦銀行)が2024年に出した49秒56です。小田はこれを0秒29、豊田は0秒10上回りました。種目は14時40分からタイムレース3組で行われ、2人はいずれも3組を走っています。

3位は山本竜大(SEKI A.C.)の49秒82、4位は岡村州紘(長野県信用組合)の49秒97で、49秒台は4人でした。同じヘッダによると、日本記録は為末大が2001年に出した47秒89です。

GPは14種目 200mは重谷大樹20秒74、砲丸投は奥村仁志17m99

グランプリ種目は男女14種目。男子は200mを重谷大樹(グリーンクロス)が20秒74(追い風1.1m)、800mを那須銀乃助(東京農業大)が1分50秒87、走幅跳を元木涼介(日本大)が7m57、三段跳を荒木基(ファンアンドランAC)が16m12、砲丸投を奥村仁志(センコー)が17m99、ハンマー投を中川達斗(山陽特殊製鋼)が69m48、やり投を巖優作(山陽特殊製鋼)が78m65で制しました。

女子は200mを税田ジェニファー璃美(甲南大)が23秒95(追い風0.4m)、800mを西田有里(立命館大)が2分06秒88、400mHを南澤明音(松本土建)が57秒68、三段跳を髙島真織子(クラフティア)が13m60、砲丸投を田中杏実(青森競技力本部)が14m99、ハンマー投を村上来花(ゼンリン)が63m08で優勝しています。

GP男子200mには、同じリザルトの高校男子100mのヘッダに日本高校記録(10秒00)の保持者として記載されている清水空跳(星稜高・石川)も出場し、予選2組を21秒10の2着で走りました。決勝とB決勝の出場者に名前はありません。

TRACK HUB RESULTS

日本グランプリシリーズ山口大会 第23回田島直人記念陸上競技大会

2026-10-25 維新百年記念公園陸上競技場(山口県山口市)

GP男子400mH タイムレース上位8位

順位選手所属記録
1小田 将矢(豊田自動織機・愛知)49.27 GR
2豊田 兼(トヨタ自動車・愛知)49.46 GR
3山本 竜大(SEKI A.C.・千葉)49.82
4岡村 州紘(長野県信用組合・長野)49.97
5髙橋 祐満(ジークスポーツ・大阪)50.11
6筒江 海斗(ST-WAKO・福岡)50.41
7森髙 颯治朗(KAGOTANI・兵庫)50.79
8中西 輝貴(順天堂大・三重)50.83

砲丸投の奥村仁志は、10月17日の国スポ成年男子砲丸投を17m97で勝っており、今回はそれを2cm上回りました。女子三段跳の髙島真織子も、10月18日の国スポ成年女子三段跳の優勝者です。200mの日本のトップ選手の記録は男子200mランキング2026で確認できます。