第80回国民スポーツ大会(青の煌めきあおもり国スポ)陸上競技4日目の2026年10月18日、青森市のカクヒログループアスレチックスタジアム(新青森県総合運動公園陸上競技場)で行われた成年女子三段跳決勝で、高島真織子(福岡・クラフティア)が13m39(-0.1)で優勝しました。同じ日の午前から午後にかけて少年男子A円盤投、少年男子Aと少年女子Aの300mハードルの決勝も確定し、いずれも大会公式の新記録一覧への登載はありません。
成年女子三段跳 日本記録保持者の森本麻里子は3位
10時25分に始まった成年女子三段跳決勝で、高島真織子は3回目を終えて13m22でトップに立ち、4回目に13m39(-0.1)へ伸ばして優勝しました。自身が前回大会(2025年・第79回)でマークした大会記録13m64には25cm届いていません。
2位は船田茜理(兵庫・ニコニコのり)の13m19(-0.4)、3位は森本麻里子(大阪・オリコ)の13m16(-0.1)でした。森本は日本陸連の日本記録一覧にある女子三段跳の日本記録14m16(2023年6月3日・日本選手権/当時の所属は内田建設AC)の保持者です。4位の山崎りりや(徳島・順大)12m99は、決勝リザルトのヘッダーに印字されたU20日本記録13m03(2024年10月11日)の保持者にあたります。踏み切りと空中動作の考え方は三段跳のコツにまとめています。
TRACK HUB RESULTS
第80回国民スポーツ大会(青の煌めきあおもり国スポ)陸上競技
成年女子 三段跳 決勝
| 順位 | 選手 | 所属 | 記録 |
|---|---|---|---|
| 1 | 高島真織子(福岡・クラフティア) | 13m39(-0.1) | |
| 2 | 船田茜理(兵庫・ニコニコのり) | 13m19(-0.4) | |
| 3 | 森本麻里子(大阪・オリコ) | 13m16(-0.1) | |
| 4 | 山崎りりや(徳島・順大) | 12m99(-0.3) | |
| 5 | 齋藤萌乃(埼玉・埼玉陸協) | 12m77(+0.1) | |
| 6 | 菅野穂乃(山形・日体大) | 12m37(-0.9) | |
| 7 | 安井咲貴(滋賀・大経大) | 12m33(-0.6) | |
| 8 | 中村紗華(神奈川・ビクトリーAC) | 12m29(-0.6) |
少年男子A円盤投 藤井勇介が最終投てきで逆転
10時10分開始の少年男子A円盤投(1.750kg)決勝は、藤井勇介(愛知・名古屋大谷高)が49m77で優勝しました。3回目を終えた時点では佐藤瑛亮(宮城・古川工高)の49m02がトップで、藤井は48m66の2位。藤井は4回目と5回目がいずれも記録なしに終わり、最後の6投目で49m77を投げて順位を入れ替えました。3位はチャンド ピーター(茨城・坂東清風高)の48m62です。
この種目の大会記録は2010年の第65回大会で中村太地(茨城・笠間高)がマークした51m63で、藤井の49m77は1m86差でした。
300mハードルは後藤大樹と阪真琴が制す
12時30分の少年男子A300mハードル決勝は、後藤大樹(京都・洛南高)が34秒45で優勝しました。2位は権田颯志(愛知・安城学園高)の35秒00、3位は高野徳之(長野・上伊那農高)の35秒91です。12時15分の少年女子A300mハードル決勝は阪真琴(長野・佐久長聖高)が40秒86で、2位が楠田ゆうな(鹿児島・鹿児島女高)の41秒23、3位が河村捺希(広島・広島皆実高)の41秒40でした。いずれも予選は前日17日に行われています。ハードリングの基本はハードル走のコツで解説しています。
4日目はこのあと、少年女子A三段跳決勝(14時)、成年男子円盤投決勝(14時30分)、成年女子10000m競歩決勝(14時40分)、4×100mリレー準決勝(女子15時50分、男子16時20分)が組まれています。12時30分開始の成年女子砲丸投決勝は、13時時点で大会公式に結果が掲出されていません。同じ日の午前に行われた300m決勝4種目の結果は少年女子A300mでバログン ハルが37秒17の大会新にまとめています。



