第110回日本陸上競技選手権大会・リレー競技(10月10〜11日・東京/MUFGスタジアム〈国立競技場〉)の公式リザルトが、10月13日に日本陸連の大会ページへ掲載されました。男子4×100mRは東洋大が38秒45で優勝。2位の中央大、3位の大東文化大を含む上位3チームが、従来の大会記録38秒72を上回りました。

男子4×100mRは上位3チームが大会記録を更新

男子4×100mR決勝を制したのは東洋大の38秒45。北村仁一朗、中村大空、安川飛翔、山田吾愛仁のオーダーで、公式リザルトには大会記録(CR)の表記が付きました。2位の中央大(小室歩久斗、黒木海翔、植松康太、エケ ジュニア瑠音)が38秒49、3位の大東文化大(宮下峻、斉藤颯太、舟木宝月、春木達裕)が38秒66で、いずれも2025年に筑波大がマークした従来の大会記録38秒72を上回っています。

男子4×100mの日本学生記録は、2013年に学生選抜「日本」が東アジア大会でマークした38秒44(日本学生陸上競技連合の記録変遷表)。単独チームではこれに及ばず、早稲田大が2024年の日本インカレで出した38秒45が最高とされています。東洋大の38秒45はこれと並ぶ数字で、記録としての取り扱いは学連の発表を待つことになります。

高校勢では、決勝に進んだ唯一の高校チーム・洛南高が39秒25で5位に入りました。

他3種目は関西学院大・福岡大・立命館大が優勝

男子4×400mRは関西学院大が3分04秒74で優勝。2位の中京大が3分04秒99、3位の早稲田大が3分05秒12と、上位3チームが0.4秒以内にひしめきました。大会記録(2023年・筑波大の3分03秒96)の更新はありません。

女子4×100mRは福岡大が44秒19で連覇。2025年7月の前回大会(岐阜・長良川)で43秒91の大会記録をつくったときのメンバーのうち、柴藤凛、前田美結子、山形愛羽の3人が今年も同じ走順で並びました。2位は青山学院大の44秒42、3位には決勝で唯一の高校チームとなった市立柏高が45秒06で入りました。

女子4×400mRは立命館大が3分36秒12で優勝し、園田学園大(3分36秒29)、早稲田大(3分36秒58)が続きました。

TRACK HUB RESULTS

第110回日本陸上競技選手権大会・リレー競技

2026-10-11 東京・MUFGスタジアム(国立競技場)

男子4×100mR 決勝

順位選手所属記録備考
1東洋大38.45大会新
2中央大38.49大会新
3大東文化大38.66大会新
4早稲田大38.83
5洛南高39.25
6日本大39.36
7慶應義塾大39.53
8中京大39.64

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全4種目・予選を含む全組の記録は、日本陸連の公式リザルトPDFで確認できます。