第80回国民スポーツ大会(青の煌めきあおもり国スポ)陸上競技の初日、2026年10月15日10時20分に始まった少年男子Aハンマー投(6.000kg)決勝で、野村航平(京都・西京高)が64m82で優勝しました。会場は青森市のカクヒログループアスレチックスタジアム(新青森県総合運動公園陸上競技場)。初日は決勝9種目が予定されています。

野村が64m82、2位・3位は1cm差

野村の64m82は、2位の荒井暖斗(新潟・新発田南高)の62m13を2m69上回る記録でした。2位争いは荒井の62m13と、3位の土井友葵(福岡・近大福岡高)の62m12がわずか1cm差。4位は福井陽満(高知・高知学芸高)の61m57で、上位4人が61m台以上に並びました。

エントリーは21人で、1人が欠場、4人が記録なし。16人が記録を残しました。大会公式の競技結果の備考欄には、日本記録・大会記録などの記録表記はありません。

TRACK HUB RESULTS

第80回国民スポーツ大会(青の煌めきあおもり国スポ)陸上競技

2026-10-15 青森・カクヒログループアスレチックスタジアム

少年男子A ハンマー投(6.000kg) 決勝

順位選手所属記録
1野村航平(京都・西京高)64m82
2荒井暖斗(新潟・新発田南高)62m13
3土井友葵(福岡・近大福岡高)62m12
4福井陽満(高知・高知学芸高)61m57
5田中航聖(福島・いわき湯本高)60m21
6水野光(兵庫・社高)60m16
7八鍬瑞樹(埼玉・進修館高)60m07
8島田健亮(徳島・生光学園高)58m73

U20日本選手権5位から12日、62m86を1m96上回る

野村は高校2年。日本陸連のエントリーリストでは資格記録68m18で、21人中のランキング1位でした。今回の64m82はその資格記録には3m36届いていません。

一方、12日前の10月3日に静岡県草薙運動場陸上競技場で行われた第42回U20日本選手権の男子ハンマー投(6.000kg)決勝では、野村は62m86で5位でした。この日の64m82は、そこから1m96上回る記録です。なお、この種目のU20日本記録は73m54(アツオビン アンドリュウ/九州共立大、2026年7月18日)。国スポの少年男子Aは2008年4月2日から2010年4月1日までに生まれた競技者が対象の年齢区分で、今回のエントリー21人は全員が高校2年・3年でした。

初日の決勝はこのあと7種目

あおもり国スポの陸上競技は10月19日(月)までの5日間です。初日の決勝9種目のうち、10月15日13時の時点で結果が確定しているのは少年女子A2000m障害とこの少年男子Aハンマー投の2種目。2000m障害では近藤楓香(愛媛・聖カタリナ学園高)がU20・U18日本記録を更新しています。

残る7種目は、競技中の成年女子走高跳と少年男子共通棒高跳、成年男子3000m障害(12時40分)、成年女子ハンマー投(13時25分)、成年男子走高跳(14時30分)、少年男子共通110mハードル(15時45分)、成年男子110mハードル(16時00分)です。日程と決勝時刻、得点方式は国スポ陸上2026の日程と見どころにまとめています。

本稿の記録は大会公式の競技結果によるものです。日本陸連のリザルトPDFは10月15日13時台の時点では未掲出です。