U20日本選手権2026(第42回U20日本陸上競技選手権大会)の初日の結果です。2026年10月3日、静岡県草薙運動場陸上競技場で男女18種目の決勝が行われ、5種目で大会記録が更新されました。この記事は、静岡陸上競技協会の公式速報で「確定」となった初日全56枠を全行照合して組んだもので、集計時点は10月4日未明です。36種目の大会記録一覧と最終日の見どころもまとめました。最終日(10月4日)の結果は、確定しだいこのページに追記します。

この記事でわかること

  • 初日10月3日に行われた18種目の決勝結果(上位8位・風速つき)
  • 大会記録が更新された5種目は、誰のいつの記録を、どれだけ上回ったのか
  • 最終日の800m・1500m決勝に進んだ選手(初日の予選でもう決まっています)
  • U20日本選手権36種目の大会記録一覧と、出場に必要な申込資格記録
  • U20のハードル高さや投てき物の重さが一般とどう違うのか

U20日本選手権2026・初日の結論|大会記録が5種目で塗り替えられた

初日に行われた18種目の決勝のうち、大会記録(GR)が更新されたのは次の5種目です。旧記録は大会スタートリスト(日本陸連が2026年9月25日に公開)の各種目ヘッダーに印字されているものを使っています。

種目優勝者記録旧大会記録旧記録の保持者年
男子100m松下 碩斗(静岡高)10.11(+0.3)10.20西岡 尚輝(東海大仰星高)2024
男子400m小澤 耀平(法政大)46.3546.51久保 拓己(滝川二高)2025
男子ハンマー投アツオビン アンドリュウ(九州共立大)72m2671m86髙橋 慶太(九州共立大)2025
女子100m秋澤 理沙(中央大)11.59(-0.1)11.60山崎 心愛(旭川志峯高)2025
女子100mH江口 美玲(東海大相模高)13.27(+1.7)13.36髙橋 亜珠(筑波大)2024

女子100mHは、2位の嶋中心優(相洋高)の13.31も旧大会記録13.36を上回りました。1レースで2人が旧記録を破った唯一の種目です。

大会の枠組みも先に押さえておきます。U20日本選手権は日本陸連が主催し、静岡陸上競技協会が主管する国内のU20カテゴリ最高峰の大会で、今年が第42回。実施種目は男女それぞれ18種目で、すべてワールドランキングの対象競技会です。出場資格や観戦情報は記事後半の大会データの章にまとめました。

初日の競技は、日本陸連の公式YouTubeチャンネルでライブ配信され、そのアーカイブが残っています。

【ライブ配信】第42回U20日本陸上競技選手権大会・1日目 2026年10月3日(土)

大会ページに掲載されていた初日の配信予定は10時から15時30分まででしたが、実際の配信は日本時間10月3日の9時30分すぎに始まり、17時11分まで続きました。アーカイブの長さは7時間34分35秒です。初日に行われた決勝18種目は、最初の女子ハンマー投(9時50分)から最後の男子5000m(16時50分)まで、競技開始時刻がすべてこの配信時間帯の内側に収まっています。

秋晴れの競技場でスターティングブロックに足をかけるスプリンター

U20日本選手権2026結果一覧|初日18種目の決勝上位8位

ここからが初日の決勝結果です。数値は静岡陸上競技協会の公式速報システムで「確定」と表示された各種目のデータをそのまま転記し、全行を突き合わせて確認しています。

掲載は上位8位まで(出場者がそれ以下の種目は全員)。同じ記録が並んで見える行がありますが、トラックは1000分の1秒まで計測した値で分かれています。走幅跳と投てきは2番目によい記録で、走高跳と棒高跳はその高さまでの失敗試技数で順位が決まります。それでも並んだ場合は同順位で、男子棒高跳の6位がその例です。

男子トラック決勝

TRACK HUB RESULTS

第42回U20日本陸上競技選手権大会 男子トラック決勝(1日目)

2026-10-03 静岡県草薙運動場陸上競技場(静岡)

U20男子100m 決勝(15:00)風: +0.3

順位選手所属記録備考
1松下 碩斗静岡高(静岡)10.11大会新
2片山 瑛太市立船橋高(千葉)10.35
3篠崎 博翔東海大(神奈川)10.38
4井手 友郎済美高(愛媛)10.40
5吉田 吏玖順天堂大(千葉)10.43
6谷中 零音北海道栄高(北海道)10.43
7大坂 千広明治大(東京)10.48
8鈴木 我空日本体育大(福島)13.56

U20男子110mH(99.1cm) 決勝(14:15)風: +1.2

順位選手所属記録
1権田 颯志安城学園高(愛知)13.42
2鎌倉 舞飛近大高専(三重)13.47
3淵田 翔添上高(奈良)13.53
4髙橋 健太板橋高(東京)13.57
5相場 遥心早稲田大(長野)13.58
6合志 侑乃輔洛南高(京都)13.63
7髙橋 叶真至学館高(愛知)13.88
8門田 拓磨東京高(東京)14.01

U20男子400m 決勝(15:25)

順位選手所属記録備考
1小澤 耀平法政大(学連)46.35大会新
2奥村 晃大西京高(京都)46.99
3北村 澪音洛南高(京都)47.26
4小島 譲中京大(愛知)47.39
5増野 遵東海大翔洋高(静岡)47.53
6栗原 悠人福岡大(福岡)47.61
7橋本 頼弥同志社大(石川)48.09
8三上 大知作新学院大(栃木)48.98

U20男子3000mSC 決勝(16:05)

順位選手所属記録
1古賀 想太筑波大(群馬)8:50.96
2三浦 琥亜一関学院高(岩手)8:52.85
3川越 泰斉秋田工高(秋田)8:54.95
4伊藤 悠ノ介立教大(千葉)8:54.99
5高舘 友杜早稲田大(千葉)9:01.31
6木村 啓運萩高(山口)9:04.21
7穴水 聖七広島皆実高(広島)9:04.50
8妹尾 海俐市立松戸高(千葉)9:04.89

U20男子5000m 決勝(16:50)

順位選手所属記録備考
1山本 聖也城西大(学連)14:13.79出場6人のうち5人が欠場

男子フィールド決勝

TRACK HUB RESULTS

第42回U20日本陸上競技選手権大会 男子フィールド決勝(1日目)

2026-10-03 静岡県草薙運動場陸上競技場(静岡)

U20男子走幅跳 決勝(14:00)

順位選手所属記録備考
1橋本 虎雅九里学園高(山形)7m71+1.0
2大森 恵偉音順天堂大(福岡)7m60+2.1=追い風参考
3長谷部 光輝県岐阜商高(岐阜)7m59+1.7
4二村 颯汰国際武道大(栃木)7m56+1.6
5福田 陸翔鹿沼東高(栃木)7m51+0.1
6猪狩 悠人筑波大(埼玉)7m51+1.5
7佐藤 遥生東海大(大分)7m42+0.8
8山口 直也日本大(茨城)7m34+0.2

U20男子棒高跳 決勝(14:35)

順位選手所属記録備考
1谷口 海斗中京大(愛知)5m25
2井上 直哉日本体育大(徳島)5m25
3泉谷 礼哉王寺工業高(奈良)5m00
4大西 亮暉関西学院大(香川)5m00
5上野 颯勢近畿大工業高専(三重)4m80
6土田 涼大広島大(広島)4m80同順位
6加藤 佑弥東海大(神奈川)4m80同順位

U20男子円盤投(1.750kg) 決勝(12:15)

順位選手所属記録
1福宮 佳潤東京高(東京)56m33
2東 琉空九州共立大(三重)54m17
3藤井 勇介名古屋大谷高(愛知)52m06
4濵田 琉輝九州共立大(鹿児島)49m97
5チャンド ピーター坂東清風高(茨城)49m64
6山石 隼斗四学香川西高(香川)48m90
7渕上 琥鉄長崎日本大学高(長崎)48m19
8星川 俊輔新庄東高(山形)48m08

U20男子ハンマー投(6.000kg) 決勝(14:35)

順位選手所属記録備考
1アツオビン アンドリュウ九州共立大(大阪)72m26大会新
2米崎 暖翔明治国際医療大(滋賀)66m40
3帆刈 暖登新津工高(新潟)63m60
4鈴木 敦貴順天堂大(愛知)63m07
5野村 航平西京高(京都)62m86
6稲葉 樂斗九州共立大(青森)62m21
7遠藤 琥珀国際武道大(北海道)61m64
8清水 蓮大筑波大(兵庫)61m17

女子トラック決勝

TRACK HUB RESULTS

第42回U20日本陸上競技選手権大会 女子トラック決勝(1日目)

2026-10-03 静岡県草薙運動場陸上競技場(静岡)

U20女子100m 決勝(14:50)風: -0.1

順位選手所属記録備考
1秋澤 理沙中央大(新潟)11.59大会新
2遠山 あん伊奈学園総合高(埼玉)11.61
3小宮 璃音秋草学園高(埼玉)11.72
4森 なつみ大分雄城台高(大分)11.78
5山崎 心愛日本体育大(北海道)11.83前大会記録の保持者
6吉永 優衣長崎日本大学高(長崎)11.86
7三好 惺子野田学園高(山口)11.93
8高橋 佑奈環太平洋大(岡山)11.96

U20女子100mH(83.8cm) 決勝(13:55)風: +1.7

順位選手所属記録備考
1江口 美玲東海大相模高(神奈川)13.27大会新
2嶋中 心優相洋高(神奈川)13.31旧大会記録を上回る
3井上 凪紗青学大(兵庫)13.44
4藤田 紗季敦賀高(福井)13.49
5吉永 優衣長崎日本大学高(長崎)13.56
6渡邉 結愛東海大相模高(神奈川)13.65
7廣田 ひかり東京高(東京)13.74
8加藤 美都青学大(神奈川)14.17

U20女子400m 決勝(15:15)

順位選手所属記録
1米山 こころ新潟明訓高(新潟)55.04
2宮澤 希佐久長聖高(長野)55.32
3田島 優奈東海大相模高(神奈川)55.64
4野田 絢菜茨城キリスト高(茨城)55.67
5今峰 紗希立命館大(岐阜)55.69
6河村 捺希広島皆実高(広島)55.84
7佐伯 柚夏相洋高(神奈川)56.40
8鎌倉 梨々華佐久長聖高(長野)56.68

U20女子3000mSC 決勝(15:40)

順位選手所属記録
1領家 虹心福大若葉高(福岡)10:24.21
2宮田 莉子鈴鹿高(三重)10:27.96
3松田 琴乃三浦学苑高(神奈川)10:40.52
4杉谷 奈都姫県南陸協(福島)10:40.57
5釼吉 紗矢花巻東高(岩手)10:41.35
6北嶋 さくら園田学園大(愛媛)10:50.73
7西舘 陽里花巻東高(岩手)10:54.23
8近藤 花音川口市立高(埼玉)10:55.22

U20女子5000m 決勝(16:25)

順位選手所属記録
1池野 絵莉青学大(兵庫)15:54.44
2本田 結彩長野東高(長野)15:56.25
3坂田 杏仙台育英高(宮城)16:05.13
4黒川 志帆仙台育英高(宮城)16:08.00
5黒田 六花仙台育英高(宮城)16:13.86
6鈴木 かのん仙台育英高(宮城)16:17.10
7大川 菜々美積水化学(千葉)16:34.69
8田畑 陽菜岩谷産業(大阪)16:45.26

女子フィールド決勝

TRACK HUB RESULTS

第42回U20日本陸上競技選手権大会 女子フィールド決勝(1日目)

2026-10-03 静岡県草薙運動場陸上競技場(静岡)

U20女子走幅跳 決勝(10:30)

順位選手所属記録備考
1加藤 優愛山形市立商高(山形)6m03+1.6
2成澤 柚日中央大(群馬)6m02+4.0=追い風参考
3大西 海優新居浜東高(愛媛)5m94+2.5=追い風参考
4保田 美羽日本女子体育大(和歌山)5m93+2.2=追い風参考
5古賀 穂希香八女工高(福岡)5m91+1.5
6三好 惺子野田学園高(山口)5m89+1.9
7小林 夕芽市立船橋高(千葉)5m85+2.5=追い風参考
8高宮 ひかり京都橘大(大阪)5m76+3.0=追い風参考

U20女子棒高跳 決勝(09:55)

順位選手所属記録
1松浦 清愛久御山高(京都)4m05
2中村 心葵王寺工業高(奈良)3m80
3志賀 日向子東京女子体育大(熊本)3m80
4渡邊 紗莱日本女子体育大(埼玉)3m70
5窪田 夏琉福岡大(富山)3m60
6勝間 純鈴近江高(滋賀)3m60

U20女子砲丸投(4.000kg) 決勝(12:30)

順位選手所属記録
1米川 佳里奈筑波大(埼玉)14m52
2島田 一花春日部共栄高(埼玉)13m54
3圓 成美藤村女子高(東京)13m39
4望月 美来東京女子体育大(山梨)13m35
5小川 莉緒稲生高(三重)13m02
6田中 実生東京学館船橋高(千葉)13m02
7片桐 舞安城学園高(愛知)13m02
8早乙女 美月順天堂大(神奈川)12m98

U20女子ハンマー投(4.000kg) 決勝(09:50)

順位選手所属記録
1大東 心春環太平洋大(岡山)56m34
2山本 莉里敦賀高(福井)55m94
3坂口 はな鹿児島南高(鹿児島)55m73
4大谷 璃央大和広陵高(奈良)54m21
5門野 紗瑛咲くやこの花高(大阪)54m19
6永田 陽菜乃京都産業大(香川)52m50
7丹羽 美海花園高(京都)51m47
8長谷川 有中京大(京都)51m47

大会記録を更新した5種目を1本ずつ読む

記録そのものより、何を上回ったのかを押さえておくと、この大会の価値がわかりやすくなります。

男子100m|松下碩斗が地元で10.11、2年前の記録を0.09更新

決勝(15時00分・追い風0.3m)を制したのは、静岡高の松下碩斗(2009年生まれ)です。10.11は、2024年に西岡尚輝(東海大仰星高)が出した大会記録10.20を0.09上回りました。地元・静岡での優勝です。

数字の並びがいいレースでした。松下の申込資格記録は10.38で、決勝タイムはそこから0.27速い。スタートリストに印字されたU20日本記録10.00(2025年・清水空跳/石川・星稜高)まで0.11、というところまで来ています。

2位の片山瑛太(市立船橋高)が10.35、3位の篠崎博翔(東海大)が10.38で、上位3人が10.3台までに収まりました。なお8位の鈴木我空(日本体育大)は13.56で、レース中に何かが起きたことを示すタイムになっています。公式速報に理由の記載はないため、ここでは記録だけを載せます。

男子400m|小澤耀平46.35、2位に0.64差の独走

小澤耀平(法政大)が46.35で優勝し、2025年に久保拓己(滝川二高)が出した大会記録46.51を0.16更新しました。この種目は前年に記録が出たばかりで、それを1年で塗り替えた形です。

2位の奥村晃大(西京高)は46.99。1位と2位の差が0.64というのは、8人が走る400m決勝としてはかなり開いた部類に入ります。3位の北村澪音(洛南高)が47.26で、京都の2校が表彰台の2枠を占めました。

男子ハンマー投|アツオビン アンドリュウが72m26、チームメイトの記録を40cm更新

投てき種目で唯一大会記録が動いたのが男子ハンマー投です。アツオビン アンドリュウ(九州共立大)が72m26を投げ、2025年に髙橋慶太が出した大会記録71m86を40cm上回りました。

ここが面白いところで、旧記録の保持者である髙橋も同じ九州共立大の選手です。両者は日本インカレ2026の男子ハンマー投で直接対決しており、そのときは髙橋が68m46で優勝、アツオビンが67m61で2位でした。1か月後のこの大会で、アツオビンがチームメイトの大会記録を書き換えたことになります。

スタートリストによれば、アツオビン自身が2026年にマークした73m54がU20日本記録です。今回の72m26は、その自己の記録には1m28届きませんでした。

女子100m|秋澤理沙11.59、0.01差で記録が動き、前保持者は同じ決勝の5位

女子100m決勝(14時50分・向かい風0.1m)は、秋澤理沙(中央大)の11.59。2025年に山崎心愛(旭川志峯高)が出した大会記録11.60を、わずか0.01上回りました。

その山崎心愛は、今大会も日本体育大の選手としてこの決勝を走り、11.83で5位に入っています。自分の持つ大会記録が目の前で更新されたレースに、本人が出場していたことになります。

2位の遠山あん(伊奈学園総合高)は11.61で、優勝との差は0.02。11秒5台と11秒6台に1人ずつという、わずかな差の決着でした。U20日本記録は2024年の山形愛羽(福岡・福岡大学)の11.41です。

女子100mH|江口美玲13.27と嶋中心優13.31、神奈川の2人がそろって旧記録超え

女子100mH決勝(13時55分・追い風1.7m)は、この日いちばん密度の高いレースでした。優勝した江口美玲(東海大相模高)の13.27は、2024年に髙橋亜珠(筑波大)が出した大会記録13.36を0.09更新。さらに2位の嶋中心優(相洋高)の13.31も、旧記録を0.05上回っています。

江口と嶋中はどちらも2009年生まれで、神奈川の高校の選手です。6位の渡邉結愛(東海大相模高)、8位の加藤美都(青学大・神奈川登録)を含めると、決勝8人のうち4人が神奈川の登録でした。

U20日本記録は2009年に寺田明日香(北海道・北海道ハイテクAC)が出した13.05で、江口の13.27との差は0.22です。

初日の数字が示した4つのこと

結果表の順位と記録だけを追っていると見えないことが、公式データには4つありました。

優勝18人は高校生9人・大学生9人でちょうど半分ずつ

初日の優勝者18人の所属を分けると、高校が9人、大学が9人。U20というカテゴリの性格がそのまま出た内訳です。

さらに生まれ年で見ると、大学に所属する優勝者9人は全員が2007年生まれでした。2007年生まれはこの大会の出場資格の上限にあたる学年で、大学勢はU20最後の年に勝ち切った形になります。

逆に、出場資格の下限である2010年生まれの優勝者も2人いました。女子400mの米山こころ(新潟明訓高)と、女子棒高跳の松浦清愛(久御山高)です。米山の55秒04は、2位の宮澤希(佐久長聖高)に0.28差をつけての優勝でした。

学校単位で目を引いたのは女子5000mで、仙台育英高が3位の坂田杏から6位の鈴木かのんまで4人を上位に送り込んでいます。優勝した池野絵莉(青学大)と2位の本田結彩(長野東高)の差は1秒81でした。

男子5000mは6人が出場して5人が欠場した

初日でもっとも特異だったのが男子5000mです。公式速報の決勝のエントリーは6人。そのうち5人が欠場(DNS)となり、記録を残したのは山本聖也(城西大)1人だけでした。記録は14分13秒79です。

欠場したのは古川陽樹・本宮優心・藤岡孝太郎・新見春陽・大藪遙斗で、いずれも青山学院大学の所属です。理由は公式には示されていないため、ここでは事実のみを記します。

背景として、大会要項の申込資格記録を見ると、男子5000mは14分12秒00に設定されています(記録の有効期間は2025年9月1日から2026年9月8日)。出場上限人数を示す「ターゲットナンバー」は30人ですが、実際にエントリーまで進んだのは6人でした。公式速報の決勝リザルトに並ぶ人数で比べると、同じ初日の中長距離では女子3000mSCが18人、男子3000mSCが16人、女子5000mが13人。初日の中長距離4種目のなかで、一桁だったのは男子5000mだけです。

女子走幅跳は追い風参考が並び、公認の6m台は1人だけだった

女子走幅跳は風に恵まれすぎた種目でした。上位8人の記録のうち、追い風参考(+2.0mを超える)になったのは5本。2位の成澤柚日(中央大)の6m02は+4.0m、8位の高宮ひかり(京都橘大)の5m76は+3.0mです。

そのなかで優勝した加藤優愛(山形市立商高)の6m03は+1.6mで、公認の風速内でした。加藤は2本目にも6m00(-1.7m)を跳んでおり、この日に公認風速内で6mを越えたのは、この2本だけです。

対照的に男子走幅跳で追い風参考だったのは2位の大森恵偉音(順天堂大)の7m60(+2.1m)のみで、優勝した橋本虎雅(九里学園高)の7m71は+1.0mの公認記録です。同じ日の同じ競技場でも、実施時間帯によって風の出方はまったく違いました。

「前記録」の欄は種目が混ざっている

公式速報の結果表には、各選手の「前記録」(申込資格記録)が併記されています。ここを素直に自己ベストと読むと間違えます。

たとえば公式速報の男子3000mSC決勝の表では、12位の太田ダン(中京大中京高)の前記録が6分10秒81、7位の穴水聖七(広島皆実高)が6分02秒93と表示されています。3000m障害で6分台はありえません。これは大会要項が、男子3000mSCの申込資格記録を「①9分15秒00(3000mSC)②6分15秒00(2000mSC)」と2種類設定しているためで、②で申し込んだ選手の欄には2000mSCの記録が入ります。

女子3000mSCはさらに細かく、①11分10秒00(3000mSC)②7分30秒00(2000mSC)③9分42秒00(3000m)④4分32秒00(1500m)の4通り。女子5000mも①16分40秒00(5000m)②9分30秒00(3000m)の2通りです。結果表の「前記録」を比較に使うときは、まず種目が同じかどうかを確かめる必要があります。

秋の午後の陸上競技場を上段から見渡した風景

最終日10月4日の見どころ|800mと1500mの決勝進出者はもう決まっている

最終日は男女18種目の決勝が行われます。このうち800mと1500mは、初日の10月3日に予選が終わっているため、決勝に進む顔ぶれがすでに確定しています。

男女800m決勝(男子15:15/女子15:05)の8人

各組2着+タイム上位2人の「2+2」で、男女8人ずつが決勝に進みました。並びは予選タイム順です。

男子800m 決勝進出者所属予選女子800m 決勝進出者所属予選
曽田 怜輝札幌日本大学高(北海道)1:50.01篠田 心晴筑波大(岐阜)2:09.72
神谷 幌浜松北高(静岡)1:50.30吉住 彩乃京都文教高(京都)2:10.22
田中 琉心鹿児島城西高(鹿児島)1:50.61長島 彩音宇都宮文星女高(栃木)2:10.60
七村 颯大倉敷青陵高(岡山)1:51.22今枝 瞳中京大中京高(愛知)2:10.69
草木迫 諒法政大(学連)1:51.30石川 智尋山手学院高(神奈川)2:11.17
鈴木 太智東海大(愛知)1:51.48阿部 恋和東京高(東京)2:11.88
海外 紘輔大阪教育大(滋賀)1:52.12田村 実彩東大阪大敬愛高(大阪)2:12.55
箕浦 悠人草津東高(滋賀)1:52.27原田 陽菜日本体育大(大阪)2:13.41

男子で予選最速は曽田怜輝(札幌日本大学高)の1分50秒01。大会記録は2021年の吉澤登吾(桐朋高)の1分47秒80です。

女子は篠田心晴(筑波大)の2分09秒72が予選最速。大会記録は2018年の塩見綾乃(立命館大)の2分04秒92です。なお女子800mの日本記録とU20日本記録はどちらも久保凜(東大阪大敬愛高)が2025年に出した1分59秒52で、今回の決勝にも同校の田村実彩が進んでいます。

男女1500m決勝(男子13:40/女子13:30)の12人

1500mは「5+2」。2組から各5着+タイム上位2人で、男女12人ずつが決勝に進みました。

男子1500m 決勝進出者所属予選女子1500m 決勝進出者所属予選
市川 太羅仙台育英高(宮城)3:51.82谷内 七海東大阪大敬愛高(大阪)4:22.46
伊藤 大弥広島経済大(福岡)3:52.85源代 恵麻新居浜東高(愛媛)4:22.69
川口 頼輝開新高(熊本)3:53.67尾﨑 一樺智辯カレッジ高(奈良)4:22.81
福嶋 颯海関西学院大(兵庫)3:53.68長谷川 結都東大阪大敬愛高(大阪)4:23.64
圓 太喜城西高(東京)3:54.09仁賀 あかり京都教育大(奈良)4:24.18
髙橋 陽一関学院高(岩手)3:54.33相浦 依莉紗金沢学院大附高(石川)4:25.55
増田 大誠上田西高(長野)3:54.59石原 万結仙台育英高(宮城)4:25.88
清水 悠翔東海大(埼玉)3:57.17立石 里央菜城東高(徳島)4:29.00
小林 環明治大(静岡)3:57.45児玉 彩花岩谷産業(大阪)4:29.05
大田 蘭斗広島国際学院高(広島)3:57.50仲川 果琳新潟明訓高(新潟)4:29.30
三枝 琥珀京都産業大(兵庫)3:57.83小林 由依東大阪大敬愛高(大阪)4:29.46
新垣 蓮富士宮北高(静岡)3:57.89武藤 蒼衣資生堂(東京)4:29.73

2組の明暗がはっきり出ています。男子は2組の7人が、1組の5人全員より速いタイムで通過。女子も2組の7人が1組の5着までより速く、1組の通過タイムは4分29秒台に固まりました。決勝では、予選で脚を使わずに済んだ1組勢がどう絡むかが見どころです。

女子は東大阪大敬愛高が3人(谷内・長谷川・小林)を決勝に送り込んでいます。

狙われる大会記録は「古い記録」に集まっている

最終日の18種目のうち、記録が動きそうな種目は大会記録の古さから見当がつきます。

種目大会記録保持者年決勝
女子走高跳1m89太田 陽子(日本体育大)199309:45
女子円盤投54m12室伏 由佳(中京大)199609:55
女子1500m4:16.95杉村 奈美(リクルート)199213:30
男子200m20.29大前 祐介(早稲田大)200114:25
女子3000m9:10.01杉森 心音(仙台育英高)200115:30
女子やり投58m90北口 榛花(旭川東高)201514:35

とくに男子200mは、大会記録20.29がそのままU20日本記録(2001年・大前祐介)でもあります。ここを破れば大会記録とU20日本記録を同時に更新することになる、最終日でもっとも分かりやすい的です。

女子やり投の大会記録58m90は、2015年に旭川東高時代の北口榛花が出したものです(北口榛花の記録の推移とやり投日本記録68m92)。スタートリストを見ると、この種目は日本記録68m92、U20日本記録61m38、U18日本記録60m35、大会記録58m90の4つすべてが北口の名前で埋まっています。今回のエントリー最上位は鈴木彩夏(大阪体育大)の資格記録57m11で、大会記録との差は1m79です。

最終日のタイムテーブル

時刻種目
09:45女子走高跳 決勝
09:50男子砲丸投 決勝
09:55女子円盤投 決勝
10:00女子400mH 予選(3組)
10:10女子三段跳 決勝
10:20男子400mH 予選(3組)
10:40女子200m 予選(4組)
11:00男子200m 予選(4組)
11:40男子やり投 決勝
13:00男子走高跳 決勝
13:25男子三段跳 決勝
13:30女子1500m 決勝
13:40男子1500m 決勝
13:55女子200m B決勝
14:05男子200m B決勝
14:15女子200m 決勝
14:25男子200m 決勝
14:35女子やり投 決勝
14:40女子400mH 決勝
14:50男子400mH 決勝
15:05女子800m 決勝
15:15男子800m 決勝
15:30女子3000m 決勝
15:45男子3000m 決勝

このほか、U20の種目とは別枠で「サブイベント 男子100m」(20組・11時30分から)と「サブイベント 女子100m」(10組・12時30分から)がタイムテーブルに組まれています。時刻は公式速報の競技日程(10月4日時点)によるもので、進行により前後することがあります。

第42回U20日本選手権の大会データと36種目の大会記録

出るためのハードル|申込資格記録とターゲットナンバー

U20日本選手権は、記録を持っていれば誰でも出られる大会ではありません。大会要項(2026年6月12日時点)によると、出場できるのは次のどちらかに該当する競技者です。

  1. 申込資格記録を突破した競技者
  2. 日本陸連強化委員会強化育成部の承認競技者

そのうえで各種目に「ターゲットナンバー」という出場上限人数が設定されていて、申込者がこれを超えた場合は資格を持っていても参加が制限されることがあります。予選の番組編成も申込資格記録順です。

種目男子ターゲットナンバー男子 申込資格記録女子ターゲットナンバー女子 申込資格記録
100m3110.553112.05
200m3121.503124.80
400m2348.002356.40
800m241:52.50242:12.00
1500m343:53.00344:32.00
3000m188:25.00189:30.00
5000m3014:12.003016:40.00 / 9:30.00(3000m)
110mJH・100mH3114.20(99.1cm)/14.60(106.7cm)3114.20
400mH2352.902361.40
3000mSC189:15.00 / 6:15.00(2000mSC)1811:10.00 / 7:30.00(2000mSC)/9:42.00(3000m)/4:32.00(1500m)
走高跳122m07121m70
棒高跳125m00123m75
走幅跳167m40165m85
三段跳1614m901612m15
砲丸投1315m901312m85
円盤投1346m951342m15
ハンマー投1360m801351m30
やり投1364m001347m40

記録の有効期間は2025年9月1日から2026年9月8日まで。室内競技会の記録も有効で、800m(ハードル種目を含む)までは電気計時(写真判定装置)で計測したものだけが有効です。

走高跳と棒高跳には、ターゲットナンバー12番までに同記録の選手が複数並んだ場合の規定が別にあります。対象者を含めて16名以内に収まるなら全員に出場資格が与えられ、17名以上になる場合に限って「セカンド記録」で上位16名を決めます。ここでいうセカンド記録とは、有効期間内の各競技会の最終リザルトにおける自己2番目の記録のことで、途中試技の記録は含みません。投てき種目は、大会実施規格より重い用器具で出した資格記録でも申し込めます。

U20の用器具は一般と違う

記録を比べるときに見落とされがちなのが用器具の規格です。U20日本選手権の実施規格は次のとおりで、男子のハードル高と投てき物の重さは一般(シニア)と異なります。

種目U20の規格一般の規格
男子110mH99.1cm106.7cm
男子砲丸投6.000kg7.260kg
男子円盤投1.750kg2.000kg
男子ハンマー投6.000kg7.260kg
男子やり投800g800g(同じ)
女子の投てき4種目砲丸4.000kg・円盤1.000kg・ハンマー4.000kg・やり600g同じ

つまり男子の110mHと投てき3種目は、ここでの記録を一般の大会の記録とそのまま比べることができません。U20日本記録と日本記録を見比べるときも同じです。一方、女子の投てき4種目は用器具が一般と共通で、走種目はそもそも用器具の差がないため、記録はそのまま国内の全年代と比較できます。たとえば女子400mの優勝記録55秒04が国内全体のどのあたりに位置するのかは、女子400mの日本ランキング2026(TOP30)と見比べると見当がつきます。

大会運営で知っておくと得するルール

  • 表彰は1位から3位にメダルと賞状、4位から8位に賞状。1位から3位は表彰式が行われます
  • 観戦は入場無料です
  • 1人が申し込める種目も出場できる種目も2種目まで。初日は吉永優衣(長崎日本大学高)が女子100m6位と女子100mH5位、三好惺子(野田学園高)が女子100m7位と女子走幅跳6位に入り、この枠を使い切っています
  • 決勝で欠場による空きレーンが生じても、次点の選手を繰り上げる補充は行わない特例があります。番組編成をやり直さず、空きレーンのまま実施されます
  • 全36種目がワールドランキングの対象競技会です

36種目の大会記録一覧

U20日本選手権の大会記録は、種目ごとのスタートリスト(2026年9月25日公開)のヘッダーに1行ずつ印字されています。36種目分を1つの表にまとめました。「大会記録」「保持者」「年」の3列は大会前の記録で、★の種目は初日に更新されたため、新しい記録を右端の列に入れています。

男子種目大会記録保持者年初日に更新
100m ★10.20西岡 尚輝(東海大仰星高)202410.11 松下 碩斗
200m20.29大前 祐介(早稲田大)2001—
400m ★46.51久保 拓己(滝川二高)202546.35 小澤 耀平
800m1:47.80吉澤 登吾(桐朋高)2021—
1500m3:46.08田村 亘之介(城西大)2025—
3000m8:01.92濱口 大和(佐久長聖高)2024—
5000m13:36.77J・M・ダビリ(流通経済大柏高)2002—
110mH13.19泉谷 駿介(順天堂大)2018—
400mH49.77菊田 響生(法政二高)2024—
3000mSC8:39.19服部 壮馬(順天堂大)2021—
走高跳2m24戸邉 直人(筑波大)2010—
棒高跳5m41江島 雅紀(荏田高)2016—
走幅跳7m85渡邉 希(筑波大)2022—
三段跳16m21髙橋 佑悟(立命館大)2014—
砲丸投19m07幸長 慎一(四国大)2016—
円盤投58m38山下 航生(市立岐阜商高)2018—
ハンマー投 ★71m86髙橋 慶太(九州共立大)202572m26 アツオビン アンドリュウ
やり投75m10寒川 建之介(大阪体育大)2013—
女子種目大会記録保持者年初日に更新
100m ★11.60山崎 心愛(旭川志峯高)202511.59 秋澤 理沙
200m23.68青山 聖佳(大阪成蹊大)2015—
400m53.69大木 彩夏(新島学園高)2013—
800m2:04.92塩見 綾乃(立命館大)2018—
1500m4:16.95杉村 奈美(リクルート)1992—
3000m9:10.01杉森 心音(仙台育英高)2001—
5000m15:26.09不破 聖衣来(拓殖大)2021—
100mH ★13.36髙橋 亜珠(筑波大)202413.27 江口 美玲
400mH58.02平木 陽(大阪成蹊大)2024—
3000mSC9:57.11シュブルチェック アンナ(牛久高)2025—
走高跳1m89太田 陽子(日本体育大)1993—
棒高跳4m11田中 伶奈(観音寺第一高)2018—
走幅跳6m35高良 彩花(筑波大)2019—
三段跳12m83河添 千秋(松山北高)2018—
砲丸投16m24郡 菜々佳(九州共立大)2016—
円盤投54m12室伏 由佳(中京大)1996—
ハンマー投59m43村上 来花(九州共立大)2022—
やり投58m90北口 榛花(旭川東高)2015—

36種目のうち6種目は、2002年以前に出された記録がそのまま残っています。女子1500m(1992年)、女子走高跳(1993年)、女子円盤投(1996年)、男子200mと女子3000m(2001年)、男子5000m(2002年)の6つで、いずれも24年以上動いていません。もっとも古いのは女子1500mの4分16秒95で、1992年から34年です。

同じU20世代の国際大会との比較が気になる方は、U20世界陸上2026の日本勢の全成績もあわせてどうぞ。

よくある質問

U20日本選手権2026の結果はどこで見られますか

競技中から確定記録まで見られるのは、静岡陸上競技協会が運営する公式速報システムです。日本陸連の大会ページ(competition/detail/2062/)にある「速報」ボタンから入れます。競技日程の各枠に「確定」と表示されれば、その種目の記録は確定済みです。同じ大会ページには、大会要項・競技日程・エントリーリスト・スタートリストのPDFも置かれています。

U20日本選手権に出るにはどうすればいいですか

2026年度の日本陸連登録者であること、2007年1月1日から2010年12月31日の間に生まれていることが前提です。そのうえで申込資格記録を突破するか、日本陸連強化委員会強化育成部の承認を受ける必要があります。記録の有効期間はおおむね前年9月から当年9月初旬まで。申し込めるのは2種目までで、参加料は1人1種目5,000円です。

大会記録とU20日本記録はどう違うのですか

大会記録(GR)は、この大会で出された記録のなかで最も良いものです。U20日本記録(NJR)は、大会を問わず20歳未満の日本人選手が出した最高記録を指します。今大会の男子ハンマー投のように、U20日本記録の保持者が大会記録を更新するというねじれも起こります。アツオビン アンドリュウのU20日本記録73m54は別の競技会で出たものなので、この大会の大会記録は前年の71m86のままだった、というわけです。

観戦は有料ですか

大会要項には「大会観戦の入場料は無料です」と明記されています。会場は静岡県草薙運動場陸上競技場(静岡市駿河区栗原19-1)です。

最終日の結果はいつ出ますか

最終日の10月4日は9時45分の女子走高跳決勝から、15時45分の男子3000m決勝までが組まれています。公式速報は競技が終わった枠から順に「確定」に変わるため、全体像は当日の夕方にはそろう見込みです。本記事も最終日の決勝結果が確定しだい、同じページに追記します。

まとめ

  • 第42回U20日本選手権の初日(2026年10月3日・静岡県草薙運動場陸上競技場)は、18種目の決勝で5種目の大会記録が更新されました
  • 更新したのは松下碩斗(男子100m・10.11)、小澤耀平(男子400m・46.35)、アツオビン アンドリュウ(男子ハンマー投・72m26)、秋澤理沙(女子100m・11.59)、江口美玲(女子100mH・13.27)の5人。女子100mHは2位の嶋中心優13.31も旧記録を上回りました
  • 最終日の800m・1500m決勝に進む顔ぶれは初日の予選で確定済み。狙われやすいのは、1990年代の記録が残る女子1500m・女子走高跳・女子円盤投と、U20日本記録と同値の男子200mです

記録を伸ばす側に立つと、この大会のように「資格記録」「予選のタイム」「決勝のタイム」と数字が並んで初めて、自分がどこで伸びたのかが見えてきます。陸上練習ノートアプリのTRACK HUBは、練習と試合の記録を同じ画面に積み上げて、シーズンを通した変化を後から追えるように作っています。来年のこの大会を目標にする人は、いまから資格記録との差を記録しておくと、冬の練習の組み立てが具体的になります。