2026年10月23日、三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場(三重県伊勢市)で開幕した第20回U18/第57回U16陸上競技大会の初日に、3000m競歩の決勝2種目が確定しました。U18男子は嶋田基宏(緑岡高・茨城)が11分38秒67で優勝し、公式の結果一覧では上位4人に大会記録を示す「GR」が表示されています。

U18男子3000m競歩 嶋田基宏が11分38秒67、4位までGR表示

16時30分の決勝で、嶋田が11分38秒67で優勝しました。2位の永富絢人(鳥栖工高・佐賀)11分45秒15、3位の西山太智(萩高・山口)11分50秒16、4位の守安清匡(岡山商大附高・岡山)11分50秒21にも公式の結果一覧でGRが付いており、上位4人がそろって大会記録の表示となっています。3位と4位の差は0秒05でした。5位は友國皓(玉野光南高・岡山)12分09秒66です。

U18女子3000m競歩 川上浬未が13分17秒79で優勝

16時00分の決勝は川上浬未(春日部女高・埼玉)が13分17秒79で制しました。2位は松本奈々(伊丹北高・兵庫)13分43秒26、3位は島村美陽子(福工大城東高・福岡)13分44秒05、4位は二宮真子(瑞陵高・愛知)13分54秒10、5位は古井戸苺花(新島学園高・群馬)13分54秒97。出場した12人全員が順位の付いた記録を残しており、この種目の公式の結果一覧に記録のタグは付いていません。

男子は2人が失格、9位にタイム加算の表示

U18男子はエントリー24人のうち古澤周大(西城陽高・京都)が欠場し、23人が出発して21人が順位の付いた記録を残しました。中島莉句、芝内大和(ともに大塚高・大阪)の2人が失格で、公式の凡例に照らすと理由は中島が「K3=ロス・オブ・コンタクトとベント・ニーで3名以上がレッドカードを出した(TR54.7.1)」、芝内が「K2=ベント・ニーで3名以上がレッドカードをだした(TR54.7.1)」です。9位の土井雅翔(大村高・長崎)12分17秒63には、違反によるタイム加算を示す「PT」が付いています。なお旧大会記録の数値は大会公式のリザルト・凡例のいずれにも掲載されていないため、本稿では記載していません。

TRACK HUB RESULTS

第20回U18/第57回U16陸上競技大会

2026-10-23 三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場(三重県伊勢市)

U18男子3000m競歩 決勝

順位選手所属記録
1嶋田 基宏(緑岡高・茨城)11:38.67 GR
2永富 絢人(鳥栖工高・佐賀)11:45.15 GR
3西山 太智(萩高・山口)11:50.16 GR
4守安 清匡(岡山商大附高・岡山)11:50.21 GR
5友國 皓(玉野光南高・岡山)12:09.66
6松崎 煌眞(光南高・福島)12:10.05

U18女子3000m競歩 決勝

順位選手所属記録
1川上 浬未(春日部女高・埼玉)13:17.79
2松本 奈々(伊丹北高・兵庫)13:43.26
3島村 美陽子(福工大城東高・福岡)13:44.05
4二宮 真子(瑞陵高・愛知)13:54.10
5古井戸 苺花(新島学園高・群馬)13:54.97
6浅尾 ゆき(天白高・愛知)14:14.09

大会は10月25日までの3日間です。競歩の反則と失格の仕組みは競歩のルールで解説しています。同じ10月25日には、日本陸連が北京2027世界陸上の男女マラソン競歩の代表選考競技会第1戦と位置づける第63回全日本競歩高畠大会が山形で行われます。初日に確定したほかの種目は300mH、150m、棒高跳、投てき3種目、U18男子三段跳にまとめています。